人権侵害をする学校③医師の見解・要望書提出
2019-01-23
2024-06-22
息子は、小学2年生で特別支援学級(自閉症・情緒障害)に在籍しています。
息子が小学校で隔離されている状況や文部科学省の見解については、以下の記事のとおりです。
人権侵害をする学校①現場写真:http://mh777.xyz
人権侵害をする学校②文科省の見解:http://mh777.xyz
【医師の見解】
7月に妻が息子を連れて病院の診察を受けた際、自己刺激行動をたくさんする息子を見て主治医は「以前よりひどくなっている」と言い、妻が学校に設置されているブースの画像を見せたところ、主治医は、驚いた様子で「なぜこれほど圧迫感のある場所に居させるのか。教室の環境が良くない。」と言ったそうです。後日、主治医に「学校に対して環境を改善するよう求める文書を書いてもらえないか」と相談したところ、主治医からは、「学校に対して指示書を書くことはできないが、診断書にこうして欲しいという内容を追記することは可能」と言われたので、そのような書面を作成して欲しいとお願いをしました。医師に作成してもらった書面は以下のものです。
【要望書提出】
以上、主治医に教室の環境を改善することが必要との文章を診断書に追記してもらい、文部科学省にも学校のブースの使い方が不適切との見解を示してもらったので、これらの書面を添付したかたちで「ブースの撤去」と「他のクラスメートに近い席に移すこと」を求める要望書を学校に対して提出しました。(発送日:8月19日)
なお、9月1日に学校へ行ったときに要望どおりに対応がなされていなかった場合は、次の手続きに入ろうと考えています。