繰り上がりの足し算の教え方(小1)第2回
2019-01-18
2024-05-26
息子が、Step1の内容をすらすらできるようになったので、Step2で繰り上がりの足し算の解き方を教え、それに少し慣れさせた後に問題演習(Step3)をさせることにしました。
Step2
まず、Step1-1で使用した積み木と以下の紙を用意しました。
そして、紙に以下のように数字を記入し、1日8問(4問×2枚)ほど、息子に解き方を教える感じで、息子といっしょに計算をしていきました。
【繰り上がりの足し算の解き方を教える】
例 7+6の場合
①”7”の積み木を以下のとおり置いて、息子に「10は、7と?」と質問する。
※”3”の積み木は、手に握るなどして息子に見えないようにしておく。
息子が「3」と答えたら、”3”の積み木を以下のとおり置く。
②息子にStep1-2で習得させた方法で空欄の答えを出させ、記入させる。
※息子は、最初のうちは、なかなか答えを出せなかったので、Step1-2で使用した紙を見せたり、引き算の式を書いて(言って)あげたりするなど、手助けをして答えを出させていました。
③息子に「7と3で?」と質問しながら、”7”の積み木と”3”の積み木を裏返して”10”の面を見せて、「10」と答えさせる。
続いて、息子に「10と3で?」と質問して、「13」と答えさせながら答え(13)を記入させる。
第3回(問題演習)に続く